dnsとは

dnsとは「Domain Name System」の略で、インターネットを使っているとうい人はみんな、このdnsのお世話になっています。

例えばインターネットブラウザを立ち上げて、アドレスバーに「http://www.~」とアドレス(URL)を入力すると目的のサイトに行けますね。

この時、私たちは機械(コンピュータ)に「http://www.~の住所へ行きたいんだけど」という感じで指令を出していますが、指令を出した際に指令を受ける機械が理解できる言葉にしなければなりません。

「http://www.~」が私たち人間が理解できる言葉(ドメイン名)で、それを「http://211.14.~」のような数字配列からなる機械が理解できる言葉(IPアドレス)にするのがdnsなのです。

dnsは1983年にアメリカで開発されたシステムで、dnsが登場する前の初期のインターネットの問題点を解決する上で生まれてきました。

dns開発当初はまだ今のようにインターネットの普及はしていませんでしたが、今私たちが便利にインターネットを活用できるのは、dnsのお陰でもあると言えます。

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