dnsエラーの原因

dnsエラーの起きる原因は様々ですが、エラーが起こる時の症状から原因を突き止められる場合もあります。

まずは、dnsエラーと出た時に、エラーの出るページ以外のサイトを見てみましょう。

もしも他のサイトは見れるのに、1つのページ(サイト)だけdnsエラーが出て閲覧できない、という場合はそのサイトが混んでいて一時的に見れなくなっているだけ、という事もdnsエラーの原因として考えられます。

dnsエラーで全てのサイトの閲覧が出来ないような場合は、パソコン側のdns設定に誤りがあるか、加入プロバイダのdnsサーバが落ちているか、通信管理をするはずのFirewallで不必要な設定までしてしまっているか、モデムの設定ミスでdnsエラーが出てしまうという事もあるようです。

dnsエラーの症状を確認したら、dnsエラーが起こるパソコンの「コマンドプロンプト」(スタートキー→プログラム→アクセサリー→コマンドプロンプト)を開き、「IPCONFIG /All」と入力します。

IPアドレス、dnsサーバがきちんと表示されていなければモデムの設定ミスでdnsエラーが起こっている可能性があります。

このコマンドプロンプトではdnsアクセスが正常かどうかも見れるので、上記の確認と合わせて見てみると良いかと思います。

「ping(スペース)goo.ne.jp」のようにdnsエラーが表示されてしまうサイトのドメイン名をpingスペースの後に入力して、dnsサーバとのアクセスがきちんと出来ているか確認できます。

ここでdnsアクセスが出来ている場合、パソコン自体がdnsエラーの原因という可能性が高くなってきます。

このページの先頭へ